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■今月のオススメ■

・メキシコ カサンドラ農園   ¥550/ 100g

レインフォレストアライアンス認証農園:メキシコ最高峰ピコ・デ・オリサバ山(5,700m)の麓に広がるウアトゥスコ地区は良質のコーヒー産地として有名である。ギジェルモ・リバス氏は1983年に農園を購入。
元々牧場として使用されていたが、1990年にコーヒー農園に転換。本格的なコーヒー栽培を1996年にスタート。標高1,250~1,450mに位置し、年間降水量1,400~2,000mm平均気温19℃とコーヒー栽培には理想的な環境であり、肥沃な土壌から生み出されるコーヒーは透き通った酸味とクリアな味わい、アフターテイストに残る甘みが特徴です。

*レインフォレスト・アライアンス(熱帯雨林同盟)とは、国際的なNGO(非営利環境保護団体)でありニューヨークに本部を置きます。コーヒーの認証取得には農薬の規制や野生動物・森林・農場内やその周辺の生物保護などに関して規定が定められており、その基準に基づいて栽培されたコーヒーのみ認証を受けることができます。


・グァテマラ アンティグア地区 [レタナ農園] ¥550 / 100g

グァテマラ アンティグア地区は、3つの火山に囲まれた盆地です。
火山がもたらした水はけの良い豊かな土壌、山から吹き付ける冷たい空気が昼夜の寒暖の差を生み出し、素晴らしいコーヒーを育てます。
最高品質のコーヒーを作る自然条件が揃ったアンティグアは、グァテマラで最初にコーヒー栽培が始まった土地であるという伝統も加えて、古くから最高品質コーヒーの代名詞として、人気を博してきました。
このコーヒーは、アプリコットに似たフレーバーが 品評会のカッパー達(審査員)を騒然とさせ、この農園で作られたイエローブルボンの飛びぬけた品質の良さが認められついに、本選にはエントリーしていないにもかかわらず、アンティグアの品評会で優勝してしまったという異色の経歴を持つ銘柄です。
「レタナ農園」では、質の良いイエローブルボンだけを特別に分けて栽培・収穫しています。 
品種改良を行なっていない在来種である「ブルボン」は、味・香り・コクが揃った優れた豆ですが、収穫量が少なく、今では非常に希少なものとなっています。
この「グァテマラ レタナ農園」も、イエローブルボン種100%のコーヒーです。多数のコーヒーの実は赤く熟しますが、イエローブルボンのコーヒーチェリーは美しい黄色に熟します。
口に含むと、滑らかな食感と重量感のある質感。フレーバーはベリーでも軽い感じの果実香で素晴らしい酸味を持つコーヒーです。淹れたてから冷めるまで、その変化をお楽しみください。

 

■ストレート■

・コロンビア [アンデスコンドル2006]     ¥550 / 100g

アンデスコンドルは深緑色に輝き、ソフトな甘みと酸味を兼ね合わせた汚れの無いクリーンなテイストを持っています。
今回のアンデスコンドルは、発酵行程により伝統的な手法を取り入れました。
近年、コロンビアにおいての発酵行程は、パルピングしたチェリーに水を加え一定時間を置いた後に水洗いするといった方法を取っていますが、今回のアンデスコンドルではその水を加えず、パルピング後のチェリーに残る水分のみで発酵行程を行ないます。それにより、発酵行程のコントロールがむずかしくはなりますが、チェリーの持つ旨みを余すことなくダイレクトにコーヒー豆に伝えることが可能になり、より一層の品質の向上を図ることが出来たと言うことです。
  “Andean Condor Seleccionados”、やわらかく優しい酸味に重なる重厚な甘みと澄み切った後口を持ち合わせています。


・グアテマラ [ウィッツ・マティグ農園]     ¥550 / 100g  SOLD OUT

メキシコとの国境近くに位置するウエウエテナンゴ地区。麓の町より、更に断崖絶壁に面した、漸く車一台が通れる道幅の山道を命がけで登ること一時間。そうして漸く辿り着けるのがこの“Huitz Matig”農園です。
あまりもの山奥に位置するHuitz Matig農園では、電気も通っていない為、農園敷地内から湧き出る湧き水を使って自家発電を行なっています。電気も通わない山奥でひっそりと、しかしながらきっちりと熟練したピッカーによる完熟豆のみのハンドピックや豊かで綺麗な湧き水での水洗行程、管理の行き届いた乾燥上での100%天日乾燥と、真面目に美味しいコーヒーを作りつづけてきました。
そして2005年のThe Exceptional Cupオークションにおいて、遂に一位の評価を獲得するまでに至りました。
ガテマラ“Huitz Matig”。ウエウエテナンゴの秘境が生み出したそのコーヒーは力強いながらも非常にクリーンな酸味、口の中に広がるふんわりとした甘み、フルーツと花の香り、そしていつまでも続く心地よいコーヒーの余韻を持ち合わせています。


・ブラジル  [セルトン農園]         ¥550 / 100g    SOLD  OUT

セルトン農場はAPROCAM(マンチケーラコーヒー生産者連盟)の存在する地区にある。 所在地は南緯22°標高1000~1400mであり、年間平均気温18とコーヒー栽培に最適な環境下で栽培されている。年間降雨量2000mmであるが幸い収穫期に雨量が少なく、収穫作業がスムーズに進む。農地は日当たりが良く、風通しも良く、湿度も少なく、そのため病原菌の発生も少ないので作物の生育も良く平均した収穫が期待される。地形の関係上ここでは全て人力によって収穫される。豆と土との接触を避けるために布を引き、一日に2回収穫した豆を作業場に運ぶ。 そこで水洗、脱皮、天日乾燥を行う。 その後乾燥機に移され時期をへて一時的にツーリア(貯蔵庫)に入れられて休息、その後再び乾燥機に戻り、10.5%の湿度で再びツーリアに入れられ30日間保存される。その後精選されて組合に渡される。組合ではその製品の選別を規格にもとづいて選別する。とくに味についてはSCAAの基準に基づき選別が行われる。セルトン農園産のコーヒー豆は2002年、2003年、2005年、2006年の4回コンテスト(Cup of Excellence Brasil)に入選している知名度の高いコーヒーです。
力強い香りとコク、後味に感じるナチュラルな甘味が特徴です。



・ブラジル [トミオフクダ DOT]         ¥550/ 100g   

スペシャルティコーヒー トミオフクダDOTの農園は、ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス付近標高約1,100mにあり、ブラジルでも標高の高い場所に位置します。この地域はセラードの中でも特に雨期と乾季がはっきりとしており、最もコーヒー栽培に適した気候となっています。この恵まれた気候を利用し誕生したのが「MUNDONOVO DRIED ON TREE」です。名前の通り樹上にて完全乾燥するまで残したものを100%使用することがコンセプトです。樹上にて摘み取られる間際まで、たっぷりと栄養を吸収し、甘味を保持したままの状態で乾燥されます。樹上にて完全乾燥されることで、通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ)に保管されます。今シーズンの商品は45日間トゥーリャで寝かせています。つまり、樹上で乾燥し増された甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かせることで熟成されます。オーナー自らが常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス、管理を行っています。使う人がいてこそ価値があると、生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作りを心がけています。フクダトミオ氏が丹精込めて作り上げたブラジル本来の味を忘れさせることのない甘味たっぷりで風味豊かなスペシャルティコーヒー「TOMIO FUKUDA MUNDONOVO DRIED ON TREE」を是非ともご堪能下さい。


・ブラジル [カルモシモサカ]     ¥550/ 100g   

「カルモ・シモサカ」は、ブラジル、ミナス・ジェライス州カルモ・ド・パラナイーバ市にある下坂農場で採れた最高級なナチュラルのコーヒー豆です。
昭和31年にブラジルに移住した下坂匡氏が、日本の消費者に最高のブラジル産コーヒーを味わっていただこうと、丹精を込めた一品です。
ブラジルでは珍しい鶏糞などの有機肥料により良質な土壌づくりがなされ、標高1100から1200メートルのカフェザール(コーヒー園)では年間8000俵のコーヒーが収穫されます。
その中からハンドピックで欠点豆を取り除き、厳選された良質のコーヒー豆が200俵だけ「カルモ・シモサカ」マークの麻袋に詰められます。
「カルモ・シモサカ」は、イタリア、イリカフェ社主催のブラジル珈琲コンテストで日本人で初めてベスト10に入賞した下坂匡氏が、日本の自家焙煎珈琲店向けに作り上げたのものです。
フルーティな香り、豊かな甘みとコクのすばらしいコーヒー豆です。

 
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